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そもそも救命治療と延命治療の線引はどこでするのでしょうか

おはようございます♪

世間はノーベル賞の明るい話題で賑やかですね~
ここんとこの私は新聞もじっくり読んでいないし、世間との隔絶感があります。
そんな時もありますよね。

昨夜の夕飯です

舞台裏から
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油物大好きな夫婦^^

で、二人分です
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多いでしょう~

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アスパラの肉巻きフライ・ピーマンの肉詰めフライ
トマトが熟れ過ぎで使えず、色合わせで赤パプリカ
ピーマンの肉詰めには、合いびき肉・玉ねぎ・卵白・塩胡椒・ウスターソース・片栗粉

またしても、恥ずかしげもなく舞台裏
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あ・・・豆乳焼酎が・・見せちゃったーーー(*´ω`*)
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久しぶりの大学芋
私が作る大学芋はサラッとしています
夫はさつま芋好きじゃないのに、これだけはパクパク食べます
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酢の物

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絹ごし豆腐・玉ねぎ・お揚げのお味噌汁
ごちそうさん♪

私が思っていることを整理するつもりで書きますね。
そもそも救命治療と延命治療の線引はどこでするのでしょうか。
父の場合、基本の病態は「レビー小体型認知症」です。
他の病気はありません、聞き取りにくいながら話します、尋ねることには意思表示もします。

痛い・悲しい・うれしいという感情表現もそれなりにあります、ただ、今は食べることができません。
その父に栄養を摂る手段を希望することは、延命治療になるのでしょうか。
胃ろうであれ中心静脈栄養であれ、世間の常識では延命治療(特に胃ろう)に入るようです。
医学が進歩してガンや脳の病気・心臓病も昔と比べたら格段に治癒率が高くなりました。

医学の進歩で、食べられない人が胃ろうやその他の手段で生きることが出来るようになった、と考えるのは可笑しいのでしょうか。
それは不自然に生かされている、と捉えられるのでしょうか。
私が毎日父と接しているわけではないので、甘っちょろいところがあるのかもしれません。
現実はそんなものじゃないよ、とお叱りの言葉もあるかもしれません。

ただ今回私が疑問に思ったことを書きました。
父のことに直面するまで、こんなに考えたことはありませんでした。
いただくコメントの一つ一つにその方の思いが込められており、幾度も読み返しております。
トンチンカンなお返事をしているかも知れませんが、心から有り難く嬉しく思っています。
(mickmidoriさん、もう一度お返事させて頂いております、読んでくださいね)

まだまだ書きたいことはありますが、この辺で失礼します。

今日も読んで下さってありがとうございます!

*コメントを下さった皆さま、とても嬉しくしっかり読ませていただきました。
 今日もバタバタと忙しく、もうこの時間から眠たくなっています。
 ごめんなさい、後日ゆっくりお返事させていただきますね。

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Commented by mickmidori at 2014-10-10 11:43 x
コメントを(前回)書いた後にこれを拝見しました。
マモエさんもう答えは出ているではありませんか?
何の処置をしない事に不安を感じもっとお父様は生きられると感じるのならば、最善を行う事が一番です。
今日の新聞に今の自分の気持ちにフイットするものがありましたので抜粋しますね。
介護しているとその人の寿命を感じるときがある。その時ご家族に提案する「一緒に体を触りましょう」介護とは老いた体を触る事。絶えざる機能不全を歩む老身を触る事でそのプロセスを感じ取る。   つづく
Commented by mickmidori at 2014-10-10 11:48 x
接触を通じて介護者は老いた者の寿命を了解する。寿命と書いて「ことほぐいのち」と読める。そのことが了解出来れば高齢期の延命の問題はおのずと解決するのだと思う。

何かのお役に立てばと思って・・・
Commented at 2014-10-10 12:08 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ちるみ at 2014-10-10 15:25 x
太白ごま油の会社は、愛知県にあります。
そこの娘が、先日のお酒の「空」の会社の息子の所に嫁いでいるんですよ。
私の町・・・・懐かしい。

今回も難しい問題ですね。
延命・・・私は胃ろうを、今までは延命ととらえていました。
でも、自分の前に突きつけられたら、肉親への選択を軽んじては言えません。
どっちに決めても悔いが残る、それは正解なんだと思います。

身近に、そういう問題を考えたくない。
そういう心境です。
役に立たずごめんね。
Commented by 花世 at 2014-10-10 21:05 x
私は胃ろうをしている人を見たことありませんのでコメントは出来ないですが
静脈から栄養を送るのを母がやられてました。
人手さえあれば食事介護できるのでしょうが有無を言わずそれしかないって!!
母には辛い思いをさせてしまったと
もう亡くなって6年目になろうとしているのに未だに自分が許せなくて
もっと手があったはずと毎日のように悔いてます。
どんなことになっても悔いのないようにしていただきたいなと思います。
Commented by 風水光子 at 2014-10-10 21:21 x
www.koushinkai.net/12.5.6fujizaki.html
上手く貼り付けることが出来なくて…講演会の記録です
多分 いろいろ検索しておられるので余計な事かもです
”救命治療と延命治療の違い”大きなテーマを頂きました
母が気管切開と胃瘻を始めるとき「何もしないと亡くなります」と医師から伝えられると「お願いします」しか言えなかったと義姉
年齢からすると元気になって退院する見込みはほとんどありません という事は「途中で止めて下さい」は言えません医師は刑法に触れてしまいます  父は3日間食事を取りませんでした
自宅介護で母は「はぶてとるんかね」と思ったそうです 往診をお願いした時には衰弱 洗濯物を干してる間に逝きました
平成3年です 病院は父が望みませんでした
伯父に逢いに行った時は人工呼吸器で生きていました
躰は異様に膨らんで以前の風貌はありませんでした
治療を始めると止めることが出来ないこれが現実でしょうね
生きたい 生きて欲しい 生きるとは・・・命とは・・・
逝き方に甲乙は無いと思います 死は平等に訪れますよね
答えなど無いのかもと思ってしまいます
Commented at 2014-10-10 22:19 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mamoei at 2014-10-11 07:28
ヒロコさん、おはようございます♪
お久しぶりですね。

そうですね、私もそのように思いました。
以前何となく「胃ろう」という言葉を知っていた時は、知識は全くないくせに、「延命措置」だと思っていました。
それで医師の勧めに対して、反対の意思表示をしました。
その後詳しく調べましたところ、「胃ろう」に対する偏見が大きいということがわかってきました。

ややこしいことは、こっちに置いといて、まだ生きられる親を見放すことはできません。

その「生ききる」こととは、どんな状態のことを言うのだろうとか考え始めると、こうだという結論が中々出ません。

うまく言い表せないのが不甲斐ないです・・
Commented at 2014-10-11 07:50 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mamoei at 2014-10-11 08:13
mickmidoriさん、おはようございます♪

いつも気に掛けて下さること、心から感謝しています。

ことほぐいのち、寿命がきて亡くなることはめでたいことなのですね、安らげる言葉ですね。

親の最期を看取れることは幸せですね。
私たちも両親に会いに行くと、顔やら手やら腕やら足やら髪やら・・触ります。
これまでこんなに触ったことありません。
そして見つめます。
こんなに親の顔をまじまじ見たこともありません。
「目を開けた」とか「あくびをした」とか「笑った」とか言い合います。
まるで赤ちゃんを見た時のような会話です。
(涙が出てきました)

mickmidoriさん、素敵な言葉を教えて下さってありがとう!!
昨日この言葉を頂いて、ほんとに温かい気持ちになったのですよ(^-^)
Commented at 2014-10-11 14:30 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by mamoei at 2014-10-13 21:14
鍵コメSさま、こんばんは。
初めまして。

大変遅くなって申し訳ありません。
コメントを頂いて直ぐに読みました。

いろいろ考えさせられる内容でした。
あの場合、この場合と考えているとこんがらがってきます。
高齢だからという理由で”治療”をしないのは、どうなんでしょう・・本人の意思はどうなんでしょう。
寝たきりになる前に死亡すると言いますが、死亡するまでの過程は様々だと思うのですが・・・
まだまだ疑問だらけです、もちろん頷けるところもありました。
ほんとに難しい問題だと思います。

ご紹介していただいてありがとうございました。

他のこともお話しに来てくださいね。
お待ちしています(^-^)

Commented by mamoei at 2014-10-13 21:22
ちるみさん、こんばんは。

さっきおじゃまして、沢山頷けるところがありました^^
またお話しに行きますね。

ほんとに、これだ!という結論が出ないのです。
何でも経験しないとわからないと言いますが、このことに関しては命の問題ですので、仰るように軽んじて言えませんね。

出来ることなら経験したくないことですが、こうなった以上受け止めます。

いえいえ、コメントし辛い内容なのに、お声掛けして下さったこととても嬉しかったです。

ちるみさん、ありがとう!
Commented by mamoei at 2014-10-13 21:30
花世さん、こんばんは。

そうでしたか、お母さまもそうだったのですね・・
花世さんは毎日必ず行っていらっしゃったよね。
6年前でしたっけ。
丁度私が両親と暮らしていた時でしたね。
お母さまは父と同じお年ですね。

どんなことをしても後悔するのね。
私から見ると、花世さんは最高の親孝行をされたと思います。
ほんとよ、ここを紹介したのも、私の想いをきっとわかってくれると思ったから。
いろいろ話したよね、当時も・・
今度は私を見ていてください!
頑張ります!(^_^)v
Commented by mamoei at 2014-10-13 22:23
光子さん、こんばんは~

いつもありがとうございます!

余計なことなんてとんでもないです、色々な投げ掛けをしていただいてとても参考になります!
読みました。
医師が言うこともわかります・・
ただ治癒できる治療と治癒できない治療・・
仰ることの意味は解るのですが、人間は皆死にます。
治療して長く生きられるのと、短いのとどんな差があるのか、2年なら放置して、10年なら治療する?
でもね、光子さんのお父さまとお母さまの違いわかります。
先日も友人とそんな話しをしました。
昔の人は自分の死期が近いことがとわかると、水だけ飲んで過ごした話は身近にあったと。
それは本当の自然死で苦しむことなく逝ける・・

それと人工呼吸しろ胃ろうにしろ、始めたら家族の意思ではやめられない、仰るように刑事罰がある・・

答えが一つじゃないですよね。。

父は今一応中心静脈栄養を始めました。
これからのことは流動的に考えようと話し合いました。

心からありがとうございます!
Commented by mamoei at 2014-10-13 22:28
鍵コメGさま、こんばんは。

読んで下さっているのですね、ありがとうございます!

でもお辛い経験を思い起こさせて申し訳ございません。

私も毎日伺っています。
またお話しさせてくださいね。
Commented by mamoei at 2014-10-14 09:16
鍵コメsさま、おはようございます。
初めまして。

大変遅くなって申し訳ありません。

ブログに伺いました。

父も仰るような症状です。
物忘れより身体の不具合のほうが大きいです。
それでパーキンソン病と間違われていました。

はい、薬には随分悩まされました。
精神薬を使われて父の人格がおかしくなりましてね。
医師に幾度もやめて欲しい旨を訴えました。
その薬をやめてから父の精神状態が落ち着きました。
いろいろありました・・

そうです、耳も聞こえづらくなっていて、耳元で大きな声で話すとよくわかってくれます。
母より父のほうがずっと理解力がありますね。

人事を尽くして天命を待つ、ほんとですね。
これからも色々あるでしょうが、その思いを持ち続けたいです。

ありがとうございました。
Commented by mamoei at 2014-10-14 09:26
鍵コメmさま、おはようございます。
初めまして。

大変遅くなって申し訳ありません。

実際にキレイ事ではありませんでした、しかし妹のお陰で少しずつ澄んできました。
妹たちとの仲違いの詳しい事情まで書いてはおりませんが、想像なさったのでしょうか。
そうですね、幾度も話し合って疲れて、お互いに聞く耳を持たなくなっていきましたね。

両親との会話がないように思われましたか。
一緒に暮らしていましたので、沢山話しましたよ。
延命治療のことまでは話していませんが、遠く離れていた時も会話の多い親子関係でした。

仰る意味とは違うと思いますが、老親と一緒に居ると自分のことは寧ろないがしろになります。
色んな意味も含め、私の弱さは以前から自覚しております。

ご指摘ありがとうございました。
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by mamoei | 2014-10-10 08:18 | 両親 | Comments(18)

これまでになく、ゆっくり暮らす、せっかちな私には難しいことです 笑 Take it easy!


by マモエ
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